自分が変わった、成長した、と思うエピソード
2004年 10月 10日
夏は団体戦のため、インターンに参加することができなかったが、秋、冬は積極的に参加してみようと思う。直接的に選考に関わらなくても、訓練になると思うからだ。
というわけで、ひとつめの課題。
『今までの経験の中で「自分が変わった」「成長した」と思うエピソードを具体的にお書きください。』(400字)
ちょっと時間がないので明日、また。
例によってこのエントリーを編集することにする。
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成長した、変わった、と思うエピソード。
人間はそうそう変わるものではない。ましてや思春期を過ぎ、人格が形成されてある程度変わってしまった後なら尚更である。「おれはあれで変わった」と言う人は大抵自己満足や自己陶酔で終わっているだけの人が多い。あるいは単なる勘違いか。また仮に、変わった、としても、ある日を境に突然変わるわけでなく、変わった、という事実は、ある程度時間を置いてからでないと分からない。
私の場合はどうだろうか。
実は思うところはある。
ひとつは失恋。もうひとつは、ひじの怪我である。失恋の方はうまく言葉に落とし込むことができないので(少なくとも今は)、ひじの怪我について書くことにしよう。
このテーマは下に書いた「自分の強み」と全く同じエピソードである。
(続く)
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肘の怪我
副将としてチームを支える立場でありながら、団体戦直前にひじを怪我してテニスをすること自体が不可能になってしまった。
自分のことしか見えず、チームを離れた時期もあった。
やがて、自分の存在の意味と向き合い、チームを応援できるようになり、一年間のリハビリの後、復帰。団体戦準優勝に貢献できた。
チームに貢献するとはどういうことか、多角的な視野を得た。
今後起こるであろうどんな逆境や挫折に対しても、自分はそこからまた立ち上がることが出来るという絶対の自信を持っているのは、この経験のおかげである。
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私が成長したのは、右ひじの故障とそこから立ち直った経験のおかげである。大学三年時、副将としてチームを支える立場でありながら、団体戦直前にひじを怪我してテニスをすること自体が不可能になってしまった。私は自分のことしか見えず、チームを離れた時期もあったが、やがて自分の存在の意味と向き合い、チームを全力でサポートできるようになった。その年チームはベスト四で負けてしまったが、プレー以外でもメンバーの力になることができることを知った。その後一年間のリハビリの後、復帰。昨年度は団体戦準優勝に貢献できた。この経験により「貢献する」とはどういうことか、多角的な視野を得た。また今後経験するだろうどんな逆境や挫折に対しても、自分はそこからまた立ち上がり、成長することが出来るという「絶対の自信」を持っているのは、医師にテニスはもう出来ないだろうと言われた状態からここまで戻ってきた、この経験のおかげである。(397字)
というわけで、ひとつめの課題。
『今までの経験の中で「自分が変わった」「成長した」と思うエピソードを具体的にお書きください。』(400字)
ちょっと時間がないので明日、また。
例によってこのエントリーを編集することにする。
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成長した、変わった、と思うエピソード。
人間はそうそう変わるものではない。ましてや思春期を過ぎ、人格が形成されてある程度変わってしまった後なら尚更である。「おれはあれで変わった」と言う人は大抵自己満足や自己陶酔で終わっているだけの人が多い。あるいは単なる勘違いか。また仮に、変わった、としても、ある日を境に突然変わるわけでなく、変わった、という事実は、ある程度時間を置いてからでないと分からない。
私の場合はどうだろうか。
実は思うところはある。
ひとつは失恋。もうひとつは、ひじの怪我である。失恋の方はうまく言葉に落とし込むことができないので(少なくとも今は)、ひじの怪我について書くことにしよう。
このテーマは下に書いた「自分の強み」と全く同じエピソードである。
(続く)
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肘の怪我
副将としてチームを支える立場でありながら、団体戦直前にひじを怪我してテニスをすること自体が不可能になってしまった。
自分のことしか見えず、チームを離れた時期もあった。
やがて、自分の存在の意味と向き合い、チームを応援できるようになり、一年間のリハビリの後、復帰。団体戦準優勝に貢献できた。
チームに貢献するとはどういうことか、多角的な視野を得た。
今後起こるであろうどんな逆境や挫折に対しても、自分はそこからまた立ち上がることが出来るという絶対の自信を持っているのは、この経験のおかげである。
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私が成長したのは、右ひじの故障とそこから立ち直った経験のおかげである。大学三年時、副将としてチームを支える立場でありながら、団体戦直前にひじを怪我してテニスをすること自体が不可能になってしまった。私は自分のことしか見えず、チームを離れた時期もあったが、やがて自分の存在の意味と向き合い、チームを全力でサポートできるようになった。その年チームはベスト四で負けてしまったが、プレー以外でもメンバーの力になることができることを知った。その後一年間のリハビリの後、復帰。昨年度は団体戦準優勝に貢献できた。この経験により「貢献する」とはどういうことか、多角的な視野を得た。また今後経験するだろうどんな逆境や挫折に対しても、自分はそこからまた立ち上がり、成長することが出来るという「絶対の自信」を持っているのは、医師にテニスはもう出来ないだろうと言われた状態からここまで戻ってきた、この経験のおかげである。(397字)
by shushokukatsudou
| 2004-10-10 04:57
| ES