メディア
2005年 02月 25日
ライブドアとフジテレビの争いで最近テレビが人気だ。
というわけで、堀江社長の日記を見てみた。
堀江さんも、きっとAをAとしか言わない人なんだろうなと思う。Aは正しいんだけれどね。意外と、A、A、Aと言っても伝わらないことが多いのが事実なのだ。どっちが良いのかは、おいておくとしても、とりあえずそれが現状なのだろう。それを変えなければならない、というのも、正直分かる気がする。
日テレのニュースプラス1で、
「うまくいかなかったらどうしますか」
「なんでうまくいかなかったら、ということばかり聞くんですか。
もっとポジティブな話をしましょうよ。
みなさんそういうことしか聞かないんですよ」
「みなさんそうですか」
「そう、みなさん(=マスコミ)いじわるですよ」
というやり取りがあったのだけれど、画面右上に出ていた表示は、ずっと
堀江社長
「みなさんいじわる」
だった。
事実を並べてウソをつくことは出来る。ウソを並べて真実を伝えることもできる。今回は、前者だったようだ。残念ながら。既存のマスコミにがっかりしてしまうのも、分からないではない。もちろん、優秀な人は沢山いるのだろうけれど。フジのドラマなんて、フィクションを並べているのに、本質を伝えているような気がするから、結構好きなんだけどな。
「堀江さんの言っていることは、全然新しくない」
と偉そうなコメンテーター(コメンテーターっていうか知識人気取りの芸能人)がどっかで言っていた。
インターネットとテレビの融合なんていうのは、確かに、ずっと前から出ていた話だろうし、おれも大学の授業でそういう企画を提示したことがある。番組(ドラマでもドキュメンタリーでもバラエティでも)で出ていた商品に気に入ったものがあったら、画面をクリックして、そのまま通信販売の画面にアクセスできるようになれば、絶対に全ての仕組みが劇的に変わる。そもそも広告って何なのかっていうところを含めて、テレビ業界に大きなパラダイムシフトが起こるのは間違いない。
おれでさえそう思うんだ。
単なる学生ですら、だ。
しかも、かなり前から。
堀江さんが言っていることは、別に新しくもなんでもないとは思う。
でも、誰もやってない。
小さなところではやっているのかもしれないけれど、それを大きなところで、キー局で「実際に」やろうとしているところは、今までなかったんじゃないかと思う。少なくともおれは知らない。(まあ、もし、お抱えのIT企業がこっそりやろうとしていて、技術面で話を進めていたところで割り込まれたんだとしたら、怒るのもムリはないと思うけれど。。)
「考える」と「実際にやる」は全然違うと思う。考えることなんて、誰にでも出来る。偉そうにふんぞり返った知識人気取りの芸能人にだって出来る。
でも、それを実際にやるのは、誰にでも出来ることじゃないと思う。
それが分からないから、あのアホはあの程度のポジションなんだろう。
まあ、そんなのは、どうでもいいんだけど。
ま、つまり、インターネットには、今後無限の可能性があるってのは間違いないわけで、黎明期にある今が、ネット業界の会社に入るラストチャンスなのかもしれないということでした。
以上!!
全然関係ないけれど、堀江さんのblogに
同感です。
自分には感情はない、といいながら、不快感を全力で出している堀江さんが面白いですが、応援しています。頑張ってください。
おれもがんばろーっと。
というわけで、堀江社長の日記を見てみた。
堀江さんも、きっとAをAとしか言わない人なんだろうなと思う。Aは正しいんだけれどね。意外と、A、A、Aと言っても伝わらないことが多いのが事実なのだ。どっちが良いのかは、おいておくとしても、とりあえずそれが現状なのだろう。それを変えなければならない、というのも、正直分かる気がする。
日テレのニュースプラス1で、
「うまくいかなかったらどうしますか」
「なんでうまくいかなかったら、ということばかり聞くんですか。
もっとポジティブな話をしましょうよ。
みなさんそういうことしか聞かないんですよ」
「みなさんそうですか」
「そう、みなさん(=マスコミ)いじわるですよ」
というやり取りがあったのだけれど、画面右上に出ていた表示は、ずっと
堀江社長
「みなさんいじわる」
だった。
事実を並べてウソをつくことは出来る。ウソを並べて真実を伝えることもできる。今回は、前者だったようだ。残念ながら。既存のマスコミにがっかりしてしまうのも、分からないではない。もちろん、優秀な人は沢山いるのだろうけれど。フジのドラマなんて、フィクションを並べているのに、本質を伝えているような気がするから、結構好きなんだけどな。
「堀江さんの言っていることは、全然新しくない」
と偉そうなコメンテーター(コメンテーターっていうか知識人気取りの芸能人)がどっかで言っていた。
インターネットとテレビの融合なんていうのは、確かに、ずっと前から出ていた話だろうし、おれも大学の授業でそういう企画を提示したことがある。番組(ドラマでもドキュメンタリーでもバラエティでも)で出ていた商品に気に入ったものがあったら、画面をクリックして、そのまま通信販売の画面にアクセスできるようになれば、絶対に全ての仕組みが劇的に変わる。そもそも広告って何なのかっていうところを含めて、テレビ業界に大きなパラダイムシフトが起こるのは間違いない。
おれでさえそう思うんだ。
単なる学生ですら、だ。
しかも、かなり前から。
堀江さんが言っていることは、別に新しくもなんでもないとは思う。
でも、誰もやってない。
小さなところではやっているのかもしれないけれど、それを大きなところで、キー局で「実際に」やろうとしているところは、今までなかったんじゃないかと思う。少なくともおれは知らない。(まあ、もし、お抱えのIT企業がこっそりやろうとしていて、技術面で話を進めていたところで割り込まれたんだとしたら、怒るのもムリはないと思うけれど。。)
「考える」と「実際にやる」は全然違うと思う。考えることなんて、誰にでも出来る。偉そうにふんぞり返った知識人気取りの芸能人にだって出来る。
でも、それを実際にやるのは、誰にでも出来ることじゃないと思う。
それが分からないから、あのアホはあの程度のポジションなんだろう。
まあ、そんなのは、どうでもいいんだけど。
ま、つまり、インターネットには、今後無限の可能性があるってのは間違いないわけで、黎明期にある今が、ネット業界の会社に入るラストチャンスなのかもしれないということでした。
以上!!
全然関係ないけれど、堀江さんのblogに
消費者に真摯に向き合い、悪い意見を沢山受け取るのは相当な覚悟が要る。精神力も相当に強くないとやっていけない。匿名で掲示板やblogに書かれる意見は、いわば陰口も多い。公然と陰口を聞いているとショックなことも多いだろう。でもそれを受け止め、役立てねばならない。そうすることにより、自分が成長していくのだ。強くなれるのだ。
同感です。
自分には感情はない、といいながら、不快感を全力で出している堀江さんが面白いですが、応援しています。頑張ってください。
おれもがんばろーっと。
by shushokukatsudou
| 2005-02-25 18:36
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