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就職活動のときにあえてその先を考えてみる と 就職活動を通じて、生きるって何か考える


by shushokukatsudou
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ライバルは誰?

面接だと思ったら筆記だった。
まぁいいや。多分通るだろう。

ものすごく大きな気づきがあった。

下の自信は、

この先、山のように失敗もするだろうし、無力感に押しつぶされるような挫折も味わうだろうけど、そんなのは全然怖くなくて、おれはそこから何か得られるものを見つけて、もっと成長できる

っていう自信だったわけだ。


強がっていても、今までの弱い自分を知っていたから。

やらなきゃって思って、自分と正面から向き合って、必死に頑張って、結果を出せた。結果に満足したのは誰だ? 自分だ。それがでかかいんだ。なんとなく自信があるようで、でも、弱い自分が、実はひそかなコンプレックスだった。一生ムリなんじゃないか、一生自分にうそつきながら生きていくことになるんじゃないか。そう思ったこともある。それを越えることが出来たから。


もう少し考えた。


何で他の人に負ける気がしないんだろう。

>勝てる!!とは思わないのさ。でも、負ける気もしない。


で、やっと分かった。

そもそも最初から他人とは戦っていないんだ、おれは。
勝てるとは思わないけれど、負ける気もしない。

そりゃ戦ってないんだから、そうだろう。
他人は勝負の対象じゃない。


じゃ、おれは誰を相手にしてるんだ?


自分だ。


ああ、これが「ライバルは自分」ってやつか。


なんだこの気付きの連続。
快感。

自分でも「ハードル」のところで、自分のハードルを飛べばいい、って書いてるじゃないか。


「ライバルは自分です」ってこういう意味なんだ。


「内定が出ないんじゃないかと不安な自分」
「いいところに就職できなかったときの、みんなの目が心配な自分」
「つい虚栄心を出してしまう自分」
「プライドばかりたかい自分」
「弱い自分」
「失敗を恐れる自分」


いっぱい色んな自分がいるけれど、おれは、一度自分にしっかりと勝ってるから。

だから、何度やっても負ける気がしないんだ。



そういうことか。


人生は自分との鬩ぎ合いだ。
自分が成長するたび、ライバルも成長していく。

どうやったら自分を満足させられるんだろう。


もう一度、振り出しに戻る。
でも、全然違う振り出し。


「あなたは何がやりたいですか?」
by shushokukatsudou | 2005-01-19 17:47 | 自己分析、自己PR