就職活動のときにあえてその先を考えてみる と 就職活動を通じて、生きるって何か考える


by shushokukatsudou
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失恋を考える

若いときに、失恋をしたことのない人間は、かわいそうだと思う。
同じように、挫折を味わったことのない人間もかわいそうだと思う。

彼らには、知らないことが多すぎるから。

前の自分の文章を読み返していて、Bネッセで高校生に書いた文章を見つけた。二年前に書いたやつかな。少し転載。

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おれねー、あんまりついている方じゃないと思う。苦労もいやなことも、辛い挫折も味わった。でも、それが今の自分を作っているんだと思うと、そこまで悪いことでもないかな、って思う。******は、実は、受験を失敗したみんなのために書いたんだよね。受験前なので言えなかったけれど(笑)

一部、抜粋します。


>受験だって同じだ。
>みんなが、努力している。みんなが勉強している。
>でも、みんなが受かるわけじゃない。
>結果は、冷たいくらい客観的な事実である。

>重要なことは、挫折したとき、努力が報われなかったとき、どうするか、ということだ。


これから、だよ。

冷たい結果を目の前に突きつけられたときに考えることって、絶対に無駄じゃない。
顔が引きつって、頭が真っ白になって、必死にあがくことから、
笑ってごまかしたり、逃げたりしちゃいけない。

強く、大きくなるための、ステップだと、僕は思っている。

そして、それって誰もができる経験じゃない。
僕は、あのとき落ちて、「良かった」と、心の底から思う。

頑張って(^^)

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これは受験の話だが、恋愛にしろ、スポーツにしろ、仕事にしろ、根本にあることは変わりないと思う。

失敗の原因は、自分の力不足であった場合もあれば、自分にはどうしようもなかったということだってある。そもそも原因がさっぱりわからないことだってあるだろう。

失敗したときに受ける衝撃の大きさは、自分がどれくらいそれに打ち込んできたかに比例する。その衝撃を全身で受けると感覚が麻痺したような錯覚に陥り、ただただ、体を突き抜けていく何かを感じてゆく。その「突き抜ける何か」がとても大事なのだと思う。
そのとき感じることは人それぞれだが、ただひとつ共通して言えるのが、その「何か」が人の厚みを作るということだ。だから、衝撃から逃げようとしてはいけない。言い訳をしてもいけない。体を突き抜ける何かを、正面から全身で感じなければいけない。

そう思っている。

なぜそう思うに至ったか、理由はまた長くなるし、他の話なのでここでは割愛する。
ただ、実際僕は今までそうやってきたし、だからこそ、自分は今後起こるだろうどんな逆境や挫折に対しても、そこからまた立ち上がることが出来るという絶対の自信を持っているし、それから、その乗り越えてきた分だけの厚みにも自信がある。

若いときに、失恋や失敗、挫折を乗り越えてきた人間は、多かれ少なかれそうなのではないか。そしてその失敗は、自分がどれだけそれに力を注いできたかで、その価値が決まるのだろう。


失恋は、人を大きく、厚くさせる。
そうなるためには実に多くのエネルギーと、沢山の時間とが必要とされるのは言うまでもないけれど。

そして、それはその人自身がどれだけ前に進もうと思うかによって決まるような気がする。



というわけで、失恋した方は、頑張りすぎないように気をつけつつ、頑張ってください。
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by shushokukatsudou | 2005-01-13 22:47 | その他の雑記